2013年2月18日月曜日

社内で開催される「新規ビジネス『アイディア』コンテスト」は超ダサい。

世の中には企画やアイディアを出すことが目的になっちゃってる人たちがいっぱいいます。
「あれは俺も考えてた。」「昔考えたことがあった。」
だっせー。クソだっせー。

あと、アイディア集団やらクリエイティブ集団と称する会社もあるよね。
アイディア出すのが仕事か?クリエイティブな企画をするのが仕事か?
だっせー。クソだっせー。

企画やアイディアっていうのは形にして初めて価値が出るのであって、形になる前のそれ自体はクソみたいな寝言・妄言。

CCCの増田社長は確かにTSUTAYAという企画を実現させて、レンタル文化を作り上げた。
これはすごい。

いっぱいあると思うけど、某社では「企画こそ命!」であるとして新規ビジネスアイディアコンテストを開催し、優秀者を表彰までしちゃう。
その後はというと、そこまで。
「そのアイディア、すげーな」「そのサービス、便利!」
だっせー。クソだっせー。

なんでやらないかというと、多くの場合、それなりに労力とお金が掛かるから、というアホな理由。
じゃあやらせんな。

そこで提案したいのが、1チーム50万円くらいの予算をつけて、クラウドソーシングを使ってアイディアを実現させて勝負するコンテストです。
(もちろん自分で作ったらそんなに掛からないけど、そうそう作れる人はいないし時間も掛かる。)

世の中にある「ビジネスコンテスト」ってアイディアを形にしていないと参加資格がない。
それが企業内のコンテストになった途端にアイディアで良いなんてナメてるわな。

というわけで、クラウドソーシングに不安感を持ってる人、導入してみたいと思ってる人は、まずはこういう本業とは関係が薄いところから使い始めてみたらどうかな、と思う次第です。

クラウドソーシング利用に伴う単価の低下は搾取じゃない!

最近、仕事でもプライベートでもクラウドソーシングサービスを使いまくっているので、いろいろ思うことが出てきました。

簡単に言うと、グローバル化がハンパないってことです。

例えば、今回やったような「ねちゃったー」を移植するときの話。

日本で普通の受託開発をしている会社に外注するとなると、余裕で50万円は掛かるでしょう。
ランサーズクラウドワークス等の日本のクラウドソーシングサービスを使って開発者を見つけて発注しても、少なく見積もっても20万円は掛かりそう。
一方、oDeskFreelancer.com等海外のクラウドソーシングサービスを使うと、3万円。
日本語化を加えても6万円

検討の余地すらない価格差です。

この「海外で開発+日本で日本語化」というプロセスが定着してしまうと、日本勢はローカライズ要員にしかならなくなってしまいます。

そうなると日本勢はどう出るのかというと、20万円から6万円に価格を落としてくるでしょう。
日本語化のみの3万円よりは開発丸ごとで6万円を選ぶはずです。
(もちろん、低単価の案件は無視して20万円で発注してくれる人を探す、という方針もありでしょうけど、こういう内外の価格差を知っていても利用しない会社が顧客ではない会社はこの方針は会社もろとも破綻します。)

人によってはこれを「労働力の搾取」と表現するかもしれません。
でもそれは(100%ではないですが)違います。
これは「グローバルな市場における価格の適正化」です。

「搾取」というのは、例えば大企業が中小のSIerにやってるようなことです。
つまり立場の上下、力の強弱を利用して価格を抑えこむ行為が「搾取」です。

グローバル市場に放り出されて価格を下げざるを得なくなるのは、労働単価の低下という結果だけが搾取の場合と同じであって、中身は全然違います。
これを搾取だと言い続ける限り、グローバル市場に死体が積み重なっていくでしょう。

もちろん、誰か分からない人と仕事をすることに対する抵抗感からクラウドソーシングをそもそも使うことを考えない人もいるので、そういう人たち向けに従前の単価で仕事をして生き抜いていく会社もたくさんあるでしょう。
お互いベッタリの関係で体力のある大企業は大丈夫でしょう。

なので、グローバル市場に打って出ない会社は死ぬ、と言うつもりもないですし、大企業もクラウドソーシングに順応しろ、と言うつもりもないです。

ただ、フリーランスのエンジニアとか中小企業はちょっと危機感を持った方が良い気がします。

「採点しようぜ」のアイコン制作をクラウドワークスを使ってやってみた。

無事App Store上でも公開されたボクシング採点アプリ「採点しようぜ」ですが、当初のアイコンは自作でダッサダサでした。

そこで、クラウドワークスを使ってアイコンを制作していただける方を募集しました。
https://crowdworks.jp/public/jobs/4153

価格は申し訳ないくらい安くて、3000円

それでもありがたいことに3人の方が応募してくれました。

結局、メッセージで色々コミュニケーションが取れた方に発注しました。
https://crowdworks.jp/public/employees/2497

普段はランサーズで受注しているそうで、最低でも1案件1万円で仕事をされている方です。
http://www.lancers.jp/profile/GAP_STUDIO

そして、制作していただいたアイコンがこれ↓

期待どおりクオリティが高く大満足です。
そしてタイトル画像も作っていただきました。

当然ですが、下手に自分で作るよりもプロにお願いした方が絶対に良いです。

自分で作ってもしょーもないアイコンしかできなくて悩んでいる方の参考になれば。


「ねちゃったー」の日本語化をクラウドワークスを使ってやってみた。

前回の続きです。

Freelancer.comを使ってインドの方に開発していただいたのでもちろん英語で納品されました。

しかし、僕自身が日本人ですし、Android版「ねちゃったー」のユーザーはほぼ日本人なので、日本語化が必須です。

最初は自分でやろうとしたのですが、ここでもObjective-Cのさっぱりさにより断念。

というわけで、クラウドワークスで日本語化してもらう方を募集しました。
https://crowdworks.jp/public/jobs/4676

ご提案内容で金額に幅はあったのですが、今回は機能のブラッシュアップやバグ修正もお願いしたかったので、それも含めてご提案していただいた方に発注しました。
https://crowdworks.jp/public/employees/1307

価格は3万円
日本語化だけならもう少し安く抑えられたと思います。

で、発注後すぐに日本語化されてきました。
慣れてる人だとすぐできるようですね。

あといくつか機能追加もしてもらいまして、予定の10日間から大幅前倒しの4日間で納品していただきました。

最初から高いクオリティでしかも超速対応。
海外との比較で価格が多少高くなろうが、こういうところに大きな価値があります。

そこを重視せず極力費用をかけないのであれば、日本語が堪能な外国人も世界にはたくさんいるようなので、海外のクラウドソーシングサービスで日本語化をするのも良いかもしれないです。

海外でアプリを作ってもらった後の日本語化について方策を検討されている方の参考になれば。

「ねちゃったー」のiPhoneへの移植をFreelancer.comを使ってやってみた。

2010年にAndroid版の「ねちゃったー」をリリースしました。
思いがけずそこそこの反応が得られていくにつれ、iPhone版をリリースしたい気持ちが出てきたのですがObjective-Cがまったく分からず諦めていました。

そんな中、今回クラウドソーシングの利用実験に参加する機会に恵まれ、「ねちゃったー」をiPhoneに移植することを題材に選びました。

予算は限られているので国内サービスの利用はできず、以前利用したFreelancer.comを利用することにしました。
こんな感じ↓で募集しました。
https://www.freelancer.com/projects/Java-iPhone/Convert-Android-app-iOS-app.html

いろんな国の人から応募がありましたが、なかなかポートフォリオの粉飾が疑われる人も散見され、それがある特定の国の人ばかりだったのでその国の方は応募内容を見ずに無条件で無視しました。
(だってさ、例えばリアルサッカー(https://itunes.apple.com/jp/app/id533391633)を開発しました!っていう人がいて、それって携わったのかもしれないけどよく聞く「アレオレ詐欺」に近いでしょw)

結局、提示価格とポートフォリオを判断基準として、インドの方にお願いすることにしました。
この方↓です。
https://www.freelancer.com/u/kantisuthar.html

価格は300ドル!(その後仕様追加により360ドルになりました。)

移植とはいえ言語が違うので実質的な新規開発であり、この値段は破格だと思います。
移植の良いところは仕様の説明があまりいらないことくらい。

で、上がってきた初版がこれ↓

正直、これはないで、というデキ。
まずどうやってアラームを追加するか分からない。
色々画面を触ってると、画面一番下のグレーのエリアをタップするとアラーム追加ボタンと設定ボタンが表示されました。

これは僕の説明不足だったせいもあり、元のAndroid版の画面がこれ↓

この場合、端末のmenuボタンを押すと画面下にアラーム追加ボタンと設定ボタンが表示されます。
つまり動作的には似てるといえば似てます。
でもそこはいくら説明不足とはいえ、OSによる操作系の違いとして、iOS標準の操作ができるようにしてほしかった。

なので、その他諸々の仕様変更をお願いしたところ、出てきたのがこれ↓

アラームのリストの一番下にアラーム追加ボタンを常に表示させるようにし、設定変更は画面上のボタンからできるようにしてもらいました。
ここまで到達するのに1ヶ月。応募時点では8日でできる、とのことでしたが。。。

納期については目をつぶるとして、最終的な成果物には満足なレベルに達しました。

そして、この人の良いところは、納品後のサポートも追加料金なしでしてくれるところ。
僕のテスト不足により納品前には発見できなかったバグを数時間で修正してくれました。
今後App Storeに出してrejectされた場合にも対応してくれるそう。
最初の成果物のクオリティにはビックリしたけど、ここまで責任感を持って対応してくれるなら安心です。

海外クラウドソーシングを使ってアプリを作ることをご検討の方の参考になれば。

※なお、まだApp Storeには上げていません。

2013年2月17日日曜日

ボクシング採点アプリ「採点しようぜ」、リリースされました!

iPhoneユーザーとの親和性など無視して、テレビでボクシングをしてたのを見たノリで作ったアプリ「採点しようぜ」が、一度rejectはされましたが、とうとうReady for Saleになりました。

https://itunes.apple.com/jp/app/score-it!/id598645424

こういうアプリは100%一般ウケしないのでどうやって認知度を広げようか考え中。

2013年2月15日金曜日

Parse.comでJavaScript SDKを使って値をインクリメントする方法

備忘録なので解説なしの超簡略版。

Documentを読んでもよく分からなかったので残しておきます。

<html>
  <head>
    <script src="http://www.parsecdn.com/js/parse-1.2.1.min.js"></script>
    <script src="jquery.min.js"></script>
    <script type="text/javascript">
      $(document).ready(function(){
        Parse.initialize(
          "操作したいアプリのApplication ID",
          "操作したいアプリのJavascript Key");
        $('#testButton').on('click', function(){
          // 操作したいクラス(テーブルみたいなもの)の準備
          var UserObject = Parse.Object.extend("クラス名");
          var userObject = new UserObject();
          // インクリメントしたいレコードの主キー(objectId)をセット
          userObject.set("objectId", "主キーの値");
          // インクリメントしたいカラム名を使ってコール
          userObject.increment("カラム名");
          // コミット
          userObject.save({
            success: function(object) {
              alert("yay! it worked");
            }
          });
        });
      });
    </script>
  </head>
  <body>
    <button id="testButton">test</button>
  </body>
</html>

2013年2月14日木曜日

Parse.comが超絶便利な件

Parse.comは、いわゆるBaaS(Backend as a Service)にカテゴライズされるサービスです。

BaaSって、要はAWSみたいなIaaSやPaaSの上に開発者が何もしなくても既にDBサーバーが動いていて、そのDBサーバーにアクセスできるAPIが提供されていて、さらにユーザー登録や認証ができるAPIも提供されているものです。
SaaSからソフトウェアを取り除いてフレームワークだけ残した感じです。

何に使うのかというと、超簡単に言うと、スマホアプリを作る際、ゲームでいうスコアボードのようなユーザー間で共有する情報の保存場所として使います。

サーバー側のサービス(アプリからのアウトプットを受け取ってDBに入れる、とか)を作るのが、だいたい動きは同じでも細かく違ったりして毎回はめんどくさいので、Parse.comのようなBaaSが便利なのです。

日本語の記事を探してもまだまだ少ないので、日本での盛り上がりは先なんでしょうけど。

2013年2月8日金曜日

In Reviewになった!しかし即reject!

午前3時ちょうどに「In Review」になった旨の通知が来てたことに今朝気づいた。
その1時間半後の午前4時31分にAppleからもう一通、「App Submission Feedback」という件名のメールが来てた。

中を見てみた。

Your app アプリ名 has been reviewed, but we are unable to post this version. For details, or to directly contact the App Review team, visit the Resolution Center in iTunes Connect.

いきなりrejectかよorz

というわけで、今からその理由を探りにiTunes Connectを見に行く。

【追記】
理由は、アプリ自身がどうのこうのではなく、全ユーザー対象のアプリで申請してるのに、広告にいかがわしいやつがあるよ、っていうことでした。
確かに出会い系サイトのバナーが出てた。
スクリーンショットを差し替えたらOKっぽいので広告が出ていないスクリーンショットにしよう。

2013年2月1日金曜日

ボクシングの採点アプリをAppStoreに申請しました。

Android版で先にリリースしていたボクシングの採点アプリをiOSに移植して、AppStoreに申請しました。
これが初iOSアプリです。
無事一発で審査に通るでしょうかね。

しかし、Androidに比べるとStoreにアップロードするまでが格段にめんどくさい!

これが2月1日の出来事。
すぐに「Waiting For Review」になったが、これが次に「In Review」になるらしい。
いつになることやら。